内藤大輔選手おめでとう!亀田ファミリー反則負け
驚きの反則技オンパレード!?亀田家のボクシングはプロレス技の練習もあるのでは?
亀田ファンに勝つには!
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◆ラフファイト大毅「全然弱い」
WBC世界フライ級王者内藤大助(33)=宮田=が、初めて亀田兄弟を“粉砕”した。二男・大毅(18)=協栄=の挑戦を受けた内藤は、KO勝ちこそ逃したが、大差の判定で圧勝。試合前にゴキブリ呼ばわりされたが、一回り以上年下の挑戦者に王者の実力を見せつけ、徳山昌守の31歳5カ月を抜く、33歳1カ月で日本のジム所属選手の最年長世界王座防衛記録を更新した。日本のジムに所属する現役世界王者は6人。
「大毅? 前王者(ポンサクレック)と比べると全然弱かったです。黒星を付けられて、国民の期待に少しはこたえられたかな」。内藤が勝利者インタビューで、アンチ亀田派の留飲を下げ、大毅に「腹切れコール」を浴びせていた観衆を大喜びさせた。有明コロシアムが揺れに揺れた。
まさかのボディースラム。苦し紛れのタックル。終盤、大毅の苦し紛れの反則行為で、何度もリングに転がされた。序盤にはパンチで右目じりを3センチほど切り、流血した。そのすべてを乗り越え、“いじめられっ子”が“いじめっ子”に勝った。
力の差は歴然だ。内藤はガッチリとガードを固めて前進してくる大毅を、足を使ってかわし、主導権を握り続けた。会場にはアンチ亀田ファンで埋め尽くされた。「プレッシャーや緊張は普段以上だった」という。
不遇の時代には、夜逃げも考えた。だから、3度目の正直でようやく腰に巻いたベルトを、一回り以上年下の“若造”に明け渡すわけにはいかない。反則にもグッと我慢して戦い続けた。
KO勝ちは逃したが、日本人として史上最年少世界王者を目指した亀田一家の野望を阻止した。「今回の目標は亀田を倒して初防衛に成功すること。素直に喜びたい」と笑顔を見せ、大毅の“切腹問題”についても「最初からやるわけないじゃん。これ以上言うとかわいそうだから」と、大人の態度を見せた。
兄・興毅のリベンジも考えられるが「(興毅戦も含めて)今はしばらく休みたい」。大毅を倒し、国民のヒーロー的存在に。最後までやまなかった「内藤コール」が、それを証明していた。 (石川晴信)
◆大毅のマナー、失格でもおかしくない
王者の楽勝と見ていたが、予想通りだった。私の採点も117対108で内藤の王座防衛だ。大毅はいかんせん、手が出なかった。ガードを固め、ただ出て行くだけのガチガチのクラウチングスタイルでは、キャリアのある相手に勝てない。これまで10戦全勝でこられたのは、対戦者のハートをプレッシャーだけでつぶせたから。しかし、世界戦となるとそうはいかない。
大毅はボクサーとしてマナーも悪かった。終盤に減点を取られたが、失格でもおかしくない。
内藤はよく耐えた。ポンサクレック戦と比べると内容は決してよくなかったが、『国民のために勝たなければ』という気持ち、亀田家に負けたくないという意地で戦っていた。前回は連続王座防衛17度のポンサクレックを倒し、今回は大毅を下して因縁に決着をつけた。知名度も上がった。もっと防衛を重ねてほしい。 (元WBC世界スーパーバンタム級王者=本紙評論家・畑中清詞)
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