なべやかん 大毅 と テレビに喝! ブログ は 「称賛の嵐」
タレント、なべやかんさん(37)が12日、王者・内藤大助選手(宮田)に亀田大毅選手(協栄)が挑戦した世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチを観戦していたことを自身のブログ「なべやかんだ!!」で明らかにした。その中でなべさんは、大毅選手やテレビ局の姿勢を厳しく批判するなど、芸人とは思えない硬派な主張を展開、称賛のコメントが殺到している。(産経新聞)
なべやかんブログ
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なべさんは12日の日記で、大毅選手のボクシングスタイルと数々の反則行為について、独自の分析を交えながら猛批判。「負けたら切腹」と公言してきたことについては、「世界を目指し、チャンピオンになった人間、なれなかった人間がいるが、みんな命をかけてきた。世界を目指す、命をかけるって大変なことなのだ。(中略)切腹なんて言葉を軽軽しく使うな!」と断罪した。
返す刀でなべさんは、芸人という立場にもかかわらず“テレビ批判”も展開。「選手入場の時、驚いた! 亀田選手のファンだらけだと思ったら、亀田選手の応援は全体の3割いるかいないか。後は内藤選手の応援だった。ボクシングファンはわかってるんだ、テレビに騙されてないんだって嬉しくなった」「テレビだと応援の差がわかりにくかったな。きっと亀田応援サイドにしかマイクが置かれてなかったんだろう。会場に行ってよかった。本当の応援の差がわかったから」と、これまでも幾度となく“亀田寄り”と評されてきた番組制作サイドの姿勢を痛烈に批判した。
この日記に対し、500件を超えるコメントが殺到。「真実を伝えるレポート、ありがとうございます」「著名な方がここまで書かれているのが正直驚きでした」「テレビ人がテレビに媚びない。放送されないまでも真実を伝える姿。芸人魂ですね」と、なべさんの毅然とした主張を称賛する声が多数寄せられている。
さらになべさんは、きょう13日の日記で、今月25日に予定されていた亀田興毅選手のノンタイトル戦が中止となったことにも言及。これまでの興毅選手のマッチメークに関する“疑惑”について、「あるある大辞典みたいなバラエティーで嘘は許されなくて、なんでスポーツはOKなんだろう?意味がわからない」と一刀両断。その一方で、「亀田家はどうなってしまうのだろう?(中略)一生懸命練習する兄弟なんだから、ちゃんとした指導者について頑張ってもらいたい。本当にそう思う」と若い才能に対する配慮も見せた。
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