キムタク 暴露 HERO 続編 !?
SMAPの木村拓哉(34)が主演する映画「HERO」が5日、
韓国釜山市で開催中の第12回釜山国際映画祭で、特別招待作品として公式上映された。
会場の野外劇場には5000人が来場。木村の舞台あいさつに悲鳴を上げた。
上映前には木村が会見し、韓国を中心に中国、香港などアジア各国・地域から報道陣が殺到。
こちらも12年間で過去最高の約300人が集まる盛り上がりを見せた。
(スポーツニッポン)
午前11時半からの会見。
報道陣はこの2時間半前から集まりだし、映画祭事務局の係が到着していないのに、
会見場に入り込んでカメラを設置。
テレビカメラ70台が並び、スチールカメラマン65人が陣取る。
記者は日本人から40人、シンガーポールなどアジア各国から260人の
計約300人が集結した。
韓国メディアからは「ハリウッドのスターの訪韓でも、こんなに取材には来ない。
その2、3倍の数が集まった」と驚きの声。カメラマンも「45分間の会見なのに、
通常の1日分の数だけシャッターをきってしまった」と、被写体としての木村の魅力を
指摘した。
この“歴史的会見”で木村はまず「チョヌン、キムラタクヤイムニダ。
ヨンファ、ヒーローチャルプタックトゥーリムニダ
(木村拓哉です。映画“HERO”をよろしくお願いします)」と韓国語であいさつした。
報道陣の数に比例しマイクの数も増え、何度もハウリング。
いらつく場内の空気を察知した木村は、雑音に合わせてエアギターのまねをして
和ませるなど、サービス精神おう盛な会見に。
海外の映画祭は、「2046」で04年にカンヌ国際映画祭に参加して以来。
カンヌには今年も「HERO」の宣伝で訪れた。
初参加となった釜山国際映画祭の印象を尋ねられると「カンヌは場所や気候もいいですが、
韓国の方がメシがうまいですね。僕にとっては食事が大きい要素」と当地を持ち上げた。
大盛況の会見に上機嫌。
最後は、鈴木雅之監督の横で「また監督とみなさんの前でお話ができると思う」と、
劇場版「HERO」の続編製作をほのめかすリップサービスまで飛び出した。
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