ローソン 地域別価格導入を検討
原材料高騰を理由にパンなどメーカーの値上げ発表が相次ぐ中、コンビニエンスストア大手のローソンは10日、店頭価格を基本的に上げる方針を明らかにした。同時に、首都圏で値上げする一方で、売り上げ不振の地方は価格を据え置くなど、地域別価格の導入も検討する。サークルKサンクスも値上げに理解を示しているが、セブン-イレブン・ジャパンなどは値上げに応じない姿勢で、対応に温度差が出ている。
ローソンは1日からツナ缶の店頭価格を値上げした。新浪剛史社長は賞味期限切れ商品の使用などの危険性を指摘し、「(原材料の)世界相場が上がっており、メーカーも不退転の決意。受け入れないとひずみが出る」と話す。今後、即席麺やパンなども値上げを検討する。
目的買いが中心のコンビニ利用客は価格にあまり敏感でないとされるが、既存店売上高が落ち込む地方は「値上げは嫌という声が圧倒的に多い」(新浪社長)として、年明けの地域別価格導入も視野に入れている。
8日からサラダオイルなどを値上げしたファミリーマートの上田準二社長は「原材料の比率が高い商品の値上げは受け入れるが、その他は現時点では上げない。原材料が下がってもメーカーは値下げしない」と不満を漏らす。
最大手のセブン-イレブン・ジャパンは「(量販店などの)実勢価格は上がっていない」(井阪隆一常務)として、現状では据え置く方針だ。
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