オーストラリア 病院 治療 患者 に ウォッカ点滴
オーストラリアの病院、治療として患者にウォッカを点滴
10月10日、豪クイーンズランド州の病院で、大量の有毒物質を摂取したイタリア人旅行者の治療に際し、医者らがウォッカを点滴投与していたことが分かった。写真は6月、ワルシャワ近郊で撮影(2007年 ロイター/Kacper Pempel)
[シドニー 10日 ロイター] 豪クイーンズランド州の病院で、
大量の有毒物質を摂取したイタリア人旅行者(24)の治療に際し、
医者らがウォッカを点滴投与していたことが分かった。
この旅行者は自殺を図ったとみられ、凍結防止剤に使用される有毒の
エチレン・グリコールを摂取。医者らは解毒剤として純粋なアルコールを投与していたが、
病院の在庫を使い切ってしまったという。
病院関係者らは、何とかして治療を継続させるため、医者らがウォッカの点滴を行ったとしている。
トッド・フレーザー医師は10日に声明で「患者は集中治療室で3日間にわたり
1時間当たり標準飲酒量3杯分(のウォッカ)が点滴投与された」と説明。
患者は投与中は昏睡状態にあり、目覚めるまでには二日酔いの状態は
完全になくなっていたとの見方を示した。
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