食パン 24年ぶり値上げ 山崎製パン
製パン最大手の山崎製パンは9日、12月1日の出荷分から約500品目のパンや和洋菓子について平均8%程度の値上げを実施すると発表した。食パンの値上げは24年ぶり。原材料の小麦や油脂、乳製品などが上昇しており、希望小売価格に反映する。敷島製パンなど同業大手も追随する構えだ。加工食品に比べ身近なパンの値上げで、食品の価格上昇に拍車がかかる可能性がある。
値上げは食パンの「ダブルソフト」で希望小売価格が従来より20円高い220円、
総菜パン「ランチパック ピーナツ」が10円高い130円など。あんぱん、バターロールなど全国発売の約300品目を対象とする。菓子類は約200品目で、「まるごとバナナ」を10円高い200円、「具たっぷり肉まん」を5円高い105円とする。
工場ごとの企画商品で地域限定で販売している約1300品目のパン、1500品目の菓子類についても値上げを順次検討する。 (日経ネット00:08)
24年も値段が据え置きだった方が驚きですよね!
ヤマザキパン、企業努力も限界が来ているのでしょうか…
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