ガッツ石松 亀田親子を斬る !「 反省ならサルでもできる 」
ボクシングの元世界チャンピオン、輪島功一とガッツ石松、薬師寺保栄の3氏が21日、日本テレビ系「ザ・サンデー」に出演し、“亀田問題を斬る”と題した緊急座談会を開いた。3氏は17日夕方に開かれた亀田史郎、大毅親子らの謝罪会見を振り返り、“笑い”を織り交ぜながら「反省ならサルでもできる」(ガッツ石松)などと改めて亀田親子に苦言を呈した。
(産経新聞より)
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番組では先ず、謝罪会見をノーカットで放映。ガッツ氏は「誰に何を謝罪しているのか。(これでは)報告をしているに過ぎない。(謝罪というのは)全国のボクシングファンのみなさん…という風に入っていかないといけない」と批判。輪島氏が「みんなに言われて仕方なくやったという感じ。(亀田親子は)反省しているのかな」と述べると、ガッツ氏はすかさず「反省ならサルでもできる」と切り返した。
座談会は、言葉を選ばず好き放題に発言するガッツ氏に、薬師寺氏がその都度フォローを入れる展開。薬師寺氏が「(亀田親子は)もう1度謝罪会見を開くのではないか」と話すと、ガッツ氏は「やっても同じだよ。やるならもっと正直にしなさい」と発言。以前、亀田親子が対戦相手の内藤大助選手をゴキブリ呼ばわりしたことに触れ、「(大毅選手にとって内藤選手は)社会の先輩だよ。ゴキブリだなんて。じゃあ、お前は亀田スッポンか」と批判した。
一方、大毅選手がJBCからライセンス1年間停止の処分を受けたことについて薬師寺氏は、自身がかつて道交法違反で逮捕され、半年間の国内試合出場停止処分を受けたことを振り返り、「(大毅の)1年間は大きい。重いとか軽いではなく、大きい。彼の選手生命に影響する」とコメント。輪島氏も「1年間は長い。選手には罪のないこと。上から言われたことをやるだけですから。選手にはボクシングをやってほしい」と話した。
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