横浜FC降格、カズはブラジルへ?
横浜FCが最後までなすすべなく神戸に0-3で敗れ、5試合を残してのJ史上最短での降格が決まった。すでに残留要請を受けているFWカズこと、三浦知良が、ブラジル州リーグへの移籍も視野に入れていることが明らかとなり、来季は残留か海外かの選択となりそうだ。
J2に落ちる来季は、カズ以外でも主力選手が流出する可能性が高く、戦力が整わない危機もあり得る状況となった。
05年途中から横浜FCに加入し、実力、人気の両面でチームを支え、昨季はJ2優勝の立役者となった。すでにクラブからはMF三浦淳とともに残留要請を受けており、この日の試合後も「J1、J2でもカテゴリーは関係ないですよ」とチームへの愛着心は強く、来季国内でプレーするなら残留が確実だ。
だが一方で、もう1度海外でプレーしたいという気持ちも強い。16歳でブラジルへ単身渡航し、サントスでプロとしてのキャリアをスタート。セリエA、クロアチアリーグを経験し、シドニーFCでクラブW杯に出場した際には「夢のような40日間だったよ」と話していた。今年もリーグ中断中の7月にMLSのチームを見学するなど興味は尽きない。そして今は原点であるブラジルでのプレーも視野に入れている。
今後の去就については「まだ12月まで時間はあるので」とはぐらかした。「12月」と言った背景には、来年1月下旬からスタートするブラジルの国内リーグを意識している可能性は高い。残留か海外か-。気持ちは揺れる中でも「明日のサテライトの試合から頑張るしかない」。41歳をどのチームで迎えるにしても、カズのサッカーへの取り組む姿勢に変わりはない。
どこにいっても応援してます!
関連記事
上戸彩 が 結婚 ! EXILE HIRO と バースデー 入籍!
おなら は 腸マッサージ と ヨーグルト で止まる!? 過敏性腸症候群 や 便秘 も 解消!
速読 トレーニング で ビジネス書 や 読書 がわずか1冊20分で読めるように!
- 次の記事:長澤まさみ 開幕!20周年「東京国際映画祭」
- 前の記事:秋葉原エンタまつり 開幕
- このブログのトップへ