内藤 タイトル初防衛 亀田大毅 に圧勝
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座決定戦が11日、東京・有明コロシアムで行われ、王者内藤大助(33)(宮田)が同級14位、「亀田3兄弟」二男の亀田大毅(18)(協栄)に判定勝ちし、初防衛に成功した。
(読売新聞)
防御に終始して手数、技術ともに劣った亀田大を、内藤が終始圧倒し、
大差をつけて勝利した。
内藤は、徳山昌守の31歳5か月を抜き、日本のジム所属選手の最年長防衛記録。
日本選手との初対戦が世界初挑戦となった亀田大は、プロ11戦目で初黒星を喫し、
日本人最年少の世界王座獲得はならなかった。
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