知らぬ間に 恥をかいてる ビジネス敬語
日本語として変だったり、使い間違えていたりで、
知らぬ間に恥をかいているかもしれない。
あなたは大丈夫???
いくつか列挙してみました。
普段よく使っている日本語ありませんか・・・^^;???
【日本語として間違い】
●とんでもございません
「とんでもない」を丁寧に言うつもりで、
ほめられたときなどに恐縮して使うが、
日本語になっていないばかりか、相手にも失礼にあたる。
とんでもないはそれ自体がひとつの言葉で、
「とんでも」が「ない」わけではない。
「とんでもない」の「と」は「途」からきたもので、
道理、筋道という意味。
だから、「とんでもない」は筋が通っていないと指摘すること。
ほめられて、「めっそうもないことでございます」なら品よく見える。
●お世話様でございます
世話は目上が目下にかけるもの。
部長が部下を「世話をかけるね」とねぎらう。
目下が使うなら「お世話をおかけします」。
「お」「様」を付け、「ございます」と言ったところで敬語にはならない。
【バカ丁寧で滑稽】
●お名前様を頂戴
名前に様を付けるなんて聞いたことありません。
頂戴(ちょうだい)するも物をやりとりするわけじゃないんだから変。
「お名刺を頂戴」はおかしくない。
【聞いていて不快】
●××させていただきます
いまや氾濫している。
「販売キャンペーンをさせていただきまして」なんてセリフはよく聞く。
「させていただくは誰かの許可・承認のもとに何かをするということ。
自分の意思でやっているのに、させていただくというのは、
どこか押し付けがましい印象になるだけ。
“販売キャンペーンをいたしまして”というのがベスト。
●○○はお休みをいただいております
GWになると増えそう。
こちらが休みを与えたわけでもないのに、
「いただいて」は違和感がある。
「休んでおります」で良い。
●××したいと思います
思いますは自分の考えや予測の表現。
「1時までにご参集ください」で済むところを、
「ご参集いただきたいと思います」では、
「キミがそうしたいということなのだな」と“強要”を感じさせてしまう。
あ~、使った・・・(/o\)
って言葉、、ありませんでしたか!?
日本語は難しく、奥が深い。とよく聞きますが、
母国語として使っている、日本人自体がきちんと
理解していないとダメですね。
緊張してしまって、意味不明な言葉を発する時は別としても、
普段の会話の中では、”きれいな日本語”を
使いたいものです(^-^)
言葉使いだけではなく、
”ビジネスマンとしての考え方”を
ビジネスマスターから学びませんか?
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