食欲 の 秋 到来!揚げ物 好きの貴女は 要注意!
一口にアブラと言っても……コレはOK、コレはNG!
てんぷら、トンカツ、ポテトチップス、唐揚げ、フライドポテト…などなど、油っぽいモノ好きですか? 脂質は、本来は体にはなくてはならないもの。しかし選び方によっては、健康にプラスにもマイナスにもなる。肥満、メタボリック症候群、成人病にならないためにも、ぜひ覚えておきたい。
脂質には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類がある。わかりやすく大ざっぱに言えば、前者は動物性で、後者は植物性だ。
飽和脂肪酸は、肉類や乳製品に多く含まれる脂質で、バターやラード、肉の脂身の部分などがその代表。これらは常温では固体であるように、摂取後、体の中でも固体化するおそれがある。つまり、中性脂肪やコレステロールを増加さるわけだ。摂取しすぎるとメタボリック症候群、さらには肥満や動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞などの成人病につながるのだ。
一方、不飽和脂肪酸は、オリーブオイルやゴマ油、紅花油などがその代表格。植物性ではないものの、青魚にも一部含まれる。血中コレステロールを下げたり、血圧や血糖値を調整したりと、中性脂肪を分解させる働きがある。また、青魚に含まれるDHAは脳の機能を高める働きもある。飽和脂肪酸との逆の効果があるわけだ。
つまり、ダイエットにもメタボ対策にも、摂取するなら圧倒的に不飽和脂肪酸がオススメ! ……なわけだが、不飽和脂肪酸にも細かく分類があったりする。
■ オリーブオイル、キャノーラ油など……n-9に分類。オレイン酸を多く含む。悪玉コレステロールを減らす働きがある。世界一の産地であるギリシャのクレタ島は、動脈硬化による心臓病の死亡率が世界一低いという調査結果も。ただし体脂肪となって身体に蓄積されやすいため、摂取量には要注意。
■ コーン油、ゴマ油、紅花油など……n-6に分類。リノール酸(必須脂肪酸のひとつ)を多く含む。悪玉コレステロールを低下させるほか、ゴマ油に含まれるセサミンは血液中の活性酸素を抑制、アンチエイジング効果が期待される。しかし摂りすぎると、悪玉だけでなく善玉コレステロールも減少してしまうため、注意が必要。熱に強いため、炒めものや揚げものにも◎。
■エゴマ油、シソ油など……n-3に分類。αリノレン酸(必須脂肪酸のひとつ)を多く含む。善玉コレステロールを増やす働きがあるうえに、中性脂肪を減らし、また体内にたまらず体脂肪になりにくい。最近では、アレルギーに有効との研究も。
不飽和脂肪酸は、身体にいいとはいえ、過剰摂取は逆効果。
健康面はもちろんのこと、ホルモンが崩れて肌荒れなど美容に影響が……。
バランスのいい摂取、これが一番だ。
提供:ダイエット通信
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